「誤解するな、僕は別にドラコなんか好きじゃないぞ!」
「…好きになられてたまりますか…」
「僕は、ハリーには甘えない。グレンジャーにも弱みを見せない。それこそが僕の矜持であり望みだ。」
「……君は。」
「だから、お前にだけ言う。命を半分寄こせ、ウィーズリー。」
「僕は、ハリーを親友だと思っている。ハーマイオニーのことは…愛してる。でも、正直君のことはあまり気に入らない。」
「…上等だ。」
「だけど、君にも辛くあって欲しくない。それじゃ、いけないのか?」
「欲張りだな。」
「僕を見てよ!ちゃんと、見て!それで出した結論が、それ?!」
「……ああ。」
こぼれ落ちる欠片と記憶。
あのころ、僕らは若くて青くて未熟で……
ただ、誰かに側にいて欲しがった。
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□6/26〜28、連載。完結済。□ 主人公はロン。テーマは「がんばれ我らのロン・ウィーズリー」もしくは「ロン総受け(大嘘)」…暗めのシリアスです。 |