
日々是平和哉
| 「せやけど…もうちょっと料理。上手くならへんのか?」 平次はアタシが作った料理を食べながら文句を言う。 いや、文句を言いながらって言ったほうが正しいかも知れない。 「それやったら、たべんといて」 「あのなぁ、こんなんオレの他に誰が食べるんや」 「オトンがおるからオトンに食べてもらう」 「…おっちゃんが可哀想やで。しゃあないからオレが全部くったる」 そう言って平次は文句言いながら食べる。 「ん?結構いけるで」 とニコニコと笑いながら。 誰の為に作ったと思うとんの? アンタ以外の誰が今この家にいると思うてんのよ。 心の中で呟いてはみても目の前でやっぱり文句言いながら食べている奴には言えないでいる。 お父さんがいるなんて嘘だ。 お父さんはまだ府警本部にいるし、お母さんは平次がアタシの家にいる事からも分かるように静華おばちゃんと出かけてる。 「和葉?」 ふとうつむいたアタシに平次は話しかける。 「何、平次」 顔をあげたアタシに平次はニッコリと微笑んで言う。 「料理、おいしかったで」 と…。 そんな平次にアタシは不覚にも顔を赤くしてしまう。 「な、なんで顔赤くしとんのや」 平次が突然顔を赤くしたアタシに向かって言う。 誰のせいや誰の。 平次がニッコリと微笑んでんのがあかんのやろ!!! 「平次のアホ」 何となく流れた気まずい雰囲気にアタシは耐えきれず悪態をつく。 「な、なんで急にアホ言うてんねん」 「平次がアホやからやろ」 「あのなぁ……」 平次×和葉の言い争いはまだまだ続くのでここら辺で完! END ++++++++++++++++++++ 「WONDER GARDEN」の長月梓さんにイラストを送りつけて(笑)書いていただいたソウサクその2!!今度は平和vvvこの関西弁カップル好きや!!大好き〜〜〜v |