サヤエンドウ

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 宇宙で、地球侵略を狙う外敵達と今日も戦う独立はぐれ部隊ロンド・ベル。
 その旗艦ラー・カイラムのロッカールームでは、丁度出撃から帰ってきた少年達がかしましい着替えの真っ最中であった。

「そういえば、こないだの出張のクワトロ大尉のお土産って結局なんだったんだ?」
「それがだよ、今回さ、クワトロ大尉と一緒に行ったガトー少佐が選んだらしくてさ! 俺なんか根性注入棒とか書いてある竹刀入ってたし!」
「うわ可哀相、俺のはTシャツだったぜ、かっこいいだろ?」
「……そうだな、『南無三』とか書いてあるけどな」

 わいわいと騒ぐ少年達の片隅で一人ひっそりとノーマルスーツを着替えていたアムロは、ロッカーの棚の片隅に置いてある小瓶を見て、思わず表情を緩めた。先日クワトロから貰った土産の砂糖菓子が、その中で微かな光を放っている。
 勿体なくて殆ど口にしたことのないそれをとっくり眺めてからロッカーを閉じると、背後から今帰ってきたところらしいカミーユに肩を叩かれた。

「どうしたんだ、アムロ。なんだかえらく御機嫌だな」
「そ、そうかな」」

 曖昧な微笑みを浮かべながらジーンズを履いてデニムの上着を羽織るアムロに、軍服に着替えていたカミーユがあれ、と目を見開く。

「アムロ、お前私服なの?」
「うん、この後半舷休息に入っていいって言われてるし、いい機会だから服を洗っておこうと思って」

 言いながら軍服の入った袋を持って、ロッカーの鍵を閉める。士官以上の人間は汚れ物はクリーニングに出してしまえば洗い上がって部屋に届くのだが、アムロ達のような新米はまだ自分で身の回りのことを全てするのが決まり事であった。
 ブライト艦長の教育方針ってお堅いよなぁとぼやきながら、カミーユも自分の部屋の惨状を思い浮かべたらしく、眉間に皺を寄せる。

「そうか、俺もいいとこ溜めてるんだけどな、洗濯物」
「僕もだよ。着るもの無くなる前にどうにかしようと思って」

 流石に、既に着るものがなくなってしまっているからとは白状できず、アムロは自分が珍しく甲斐甲斐しい理由をそう説明付けた。

 そのままカミーユと別れて部屋からも洗濯物の山を回収し、一通りランドリーで慣れない格闘をした後、アムロは乾燥機に洗い物を放り込んで、ふう、と大きな溜息をついた。

「おかしい、全自動の筈なのに、同じ機械のハズなのに、どうしてガンダムより手強いんだろう」

 アムロに与えられたガンダムのパイロットのスーツは白が基調になっていて、確かに綺麗だとは思うけれど、汚れも目立ちやすい。まぁ、ガンダムのパイロットは概ね白いノーマルスーツを着ているのだけれど、折角だから一着くらい色つきのが欲しいなぁ、などと考えながら、アムロは服が乾燥するまでの時間を持て余して、とりあえず一旦ランドリーを後にした。

 敵との遭遇率の低い宙域であるということも手伝って、クルーも半舷休息中なのか人影のまばらな艦内を歩いていたアムロは、ふと居住区域に備え付けられた図書室に返していない本のことを思いだし、部屋から本を取ってくると、図書室に向かった。
 ドアを開けて返却ポストに本を放り込み、アムロはぐるりとこの規模の艦にしては充実している書棚を見回す。データも膨大だがクラシックな「本」の形になっている書籍も多く、好きな人間は一日でも入り浸っているという噂もある。

 今日は珍しく他に人影を見かけず、暫くライブラリの中のモビルスーツ理論についての一角をうろうろしていたアムロは、艦長のブライト・ノアとパイロットの管理をしているクワトロ・バジーナ大尉の趣味だとまことしやかに囁かれるこの図書館の奥まった一角のテーブルに、そのうちの片方の姿を見かけて目を見開いた。

「あれ、クワトロ大尉、寝ちゃってる……」

 呟いて、アムロは自分の言葉にびっくりして目を見開いた。居眠りするクワトロ・バジーナなど、とんでもないレアイベントではないのだろうか。資料らしい本の山がデスクの上に築かれていて、その殆どがどうやらパイロット育成や少年心理学などの教育書のようであった。

「すごい、……こんな沢山読んで、勉強してるんだ」

 恐らくは努力をするところを人に見せるのが嫌いであろうクワトロの珍しく無防備な一面を見てしまったようで、アムロは意味もなくどきどきと胸を弾ませながら、足音を忍ばせてクワトロに近付いた。

 そっと伏せられている顔を覗き込んで、息を飲む。スクリーングラスは手近な本の上に置かれ、素顔を無防備に晒すクワトロは、アムロには息を飲むほど綺麗な生き物に見えた。
 長く影を落とす金色の睫も、すっと通った鼻筋も、薄い唇も、静かに息をしているだけなのに、アムロとは全く別の生物のようにさえ見えるから不思議で仕方がない。
 思わず息を飲んでクワトロの寝顔を見つめ続けてしまったアムロだったが、クワトロの最大の魅力である(とアムロは勝手に思っている)地球のような深い青さの二つの瞳が見えないことを残念に思ってもう少し顔を近づけたところで、男が僅かに身じろぎをしたので慌てて後ろに飛び退いた。
 起きたのかと心臓をばくばくいわせながら息を殺して気配を伺うと、どうやらただ体勢を少しずらしただけらしく、金髪の男は再び静かになった。もう少し大胆になったアムロが再び抜き足差し足で近寄ると、ぶるっと少しだけ男が身体を震わせる。

「あれ、……寒いのかな」

 部屋の中は適度な空調が入れられているが、基本的にノースリーブの軍服を身に纏っているクワトロは、やはり少し寒いかもしれない。

「どうしよう、このままじゃ、風邪引いちゃうかも」

 アムロはキョロキョロと周囲を見回すと、暫く躊躇った後で自分の着ている上着を脱ぎ、そっとクワトロの肩に着せかけた。肩の端まで身頃の部分が届かない歴然たる体格差に、分かってはいても少し愕然とする。

「同じ男なのに、僕は大きくなったらクワトロ大尉みたいになれるんだろうか」

 思わず溜息をついてしまい、アムロはまだクワトロの寝顔に未練を残しながら、これ以上邪魔をするのもなんだろうと、そっと図書室を後にした。出際に入り口の表示をしっかりと『Close』にしていく。これでクワトロの安眠を妨げる人間も、これ以上クワトロの無防備な寝顔も見る人間も居ないはずだと思って、アムロは安堵の息を吐いた。

 そろそろ洗濯物も乾いている頃だろう。部屋に帰ったら、こんどはそれを畳んで仕舞わなければならない。敵との戦いより遙かに手間がかかるように思えてならない作業のことを思いながら、アムロはどことなく重い足取りでランドリーへと引き返したのだった。


■ □ ■ □



 洗濯物との戦いを済ませ、自室で久々にペットロボットのハロを弄くり回し、機嫌良く夕食を取ろうと食堂に向かったアムロは、ふと夕食時の混雑の向こうに見知った金髪の人影を見つけて足を止めた。
 先程覗き見てしまった寝顔がなんとなく後ろめたく思えて、いつものように真っ直ぐに声をかけに行くことが少しだけ憚られる。どうしようかと食堂の入り口で逡巡していると、背後から両肩を叩かれた。

「おす、アムロ」
「どうした? 飯食いにいかないのか?」
「カミーユ、ジュドー」

 行こう、とアムロの返事を待たずに腕を引っ張って歩き出す仲間二人にアムロが少々困惑の声を上げたところで、先客に気付いたらしいジュドーが明るく手を上げた。

「クワトロ大尉、久しぶり!」
「おや、ジュドー・アーシタ。……カミーユと、アムロも一緒かね」

 クワトロはすぐに振り返ると、三人の方に真っ直ぐに歩いてきた。途中、アムロは目敏く男が片腕に持っている物を見て、思わず逃げ出したい衝動に駆られる。クワトロは案の定真っ直ぐにアムロの所に歩いてくると、手に持っていたアムロの上着を差し出した。

「ありがとう、お陰で風邪を引かずに済んだようだ」
「い、いえ」
「今から食事かね? 君達は少し細すぎるから、もう少し沢山食べた方がいい」

 流石にクワトロも某かの照れくささのようなものがあったのか、アムロに上着を渡すと、スクリーングラスの下の瞳で三人を平等に見渡し、そそくさと去っていってしまった。受け取った上着をもそもそと着こむアムロに、早速ジュドーからの追求が入る。

「なんだよ、アムロ。クワトロ大尉に上着を貸してたのか? なんかやらしいなぁ」
「そんなんじゃないよ、たまたまクワトロ大尉が図書室で寝てたから、寒いかなって思って……」

 もごもごと呟くと、アムロはさっさと夕食を調達に配膳のカウンターの方に行ってしまった。もっと追求したげな表情をして追いかけようとしたジュドーの肩を、カミーユが掴んで止める。

「やめろ、聞いてやるなよ」
「え、だって折角面白そうな話なのに」

 どうして止めるんだよ、と駆け出して行きそうなジュドーの頭を、カミーユが軽くぽかりと小突く。

「バカ。お前、前に応援するって言ってただろ? だったら、今は茶化してやるなよ」
「……カミーユ?」

 カミーユの言葉とその態度にむしろ不審を抱いたらしいジュドーがカミーユの顔を覗き込んできたが、カミーユは知らぬ振りでさっさと黒褐色の髪の毛の少年を置いて歩き出した。

「行くぞ、腹減ってるんだよ。今夜はなにがあんの、晩飯」
「え、ええと、カミーユ」
「ジュドーの好きなハンバーガーがあるんじゃないか? 野菜も食えよ、ちゃんと」

 これ以上の追求は無用とばかりに笑顔で夕食に取りかかるカミーユの態度にジュドーは少しだけ何かを考え込む素振りをみせて、その後で何事も無かったかのように特大サイズのチーズバーガーを確保するべくカウンターの方に慌てて走り寄っていった。


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 なんとなくカミーユやジュドーの元に戻りにくくて一人でさっさと簡単な夕食を終えたアムロは、まだ食事中の二人に断って先に食堂を出ると、廊下を殆ど走り抜けるようにして自室に帰り、ぎゅっと胸元を握り締めて大きく息を吐いた。

(心臓が、ずっとドキドキしてる。走った所為だけじゃ、ない)

 夕食の味なんて殆ど分からなかった。ただもうどうして良いか分からなかった。クワトロが風邪を引いてはいけないと単純な親切心から置いていった上着だったが、お陰でクワトロには、アムロがその側で寝顔を見てしまったことを知られてしまった。
 痕跡を残すなんて、犯罪者には向かない。アムロはぎゅっと上着ごと胸元を握り締める手に力を込め、その場にへたり込んだ。耳鳴りのように心音が響いている。頬の熱が上昇しているのが分かる。

(クワトロ大尉、困った顔、してた)

 ああどうしよう、とあの瞬間に真っ白になってしまったのだ。努力しているところを人に見られるのを嫌う人の無防備な所を見てしまったばかりか、これ見よがしに親切ごかして上着まで掛けて、自分は一体何を考えていたのだろうとその時の自分を激しく詰りたかった。
 スクリーングラスを外したその秀麗な素顔に見惚れていたのすら見透かされているようで、酷く決まりが悪い。こんな事が原因でクワトロと気まずくなったらどうしようと今更ながらに青くなるアムロの鼻先を、その時ふわりと甘苦いような不思議な香りがくすぐっていった。

「え?」

 アムロはその香りの正体に心当たりがあり、呆然としたように周囲を見回す。

「これ、クワトロ大尉の、におい、だ」

 クワトロが普段つけている香水の匂い、アムロは銘柄にも香水にも詳しくはないが、クワトロにやたらと似合っているとだけは思っていた。アムロの周囲には、それまであまり香水をつけるような男性は居なかったから、余計に思ったのかもしれない。

「服に、ついてる」

 アムロは焦ったように上着の襟を立てて匂いを嗅いでみると、確かに図書室で男に貸し与えた上着に、クワトロの残り香が移ってしまっているようであった。クワトロの匂いのする上着に身を包まれて、アムロは困ったように自分の体を抱き締める。意識してしまうと益々強くなる嗅ぎ慣れない他人の香りに、アムロは心臓が早鐘のように音を立てて打ち始めるのを確かに聞いた。

「ど、どうしよう」

 座り込んだまま、遂に体の中から溢れ出したものが許容範囲を超えてしまったようにぽつりと呟く。

「うわ、……僕、クワトロ大尉、が」

 金色の長い睫、整った顔。あんな無防備な表情を見たからだ、きっと。アムロの中に、「守ってあげたい」などというとんでもない気持ちが生まれてしまったのは。
 他の誰も近づけない一番側で、あの真っ直ぐで綺麗な人を守りたい。支えたい。それがどれだけおこがましい願いであっても、望むだけなら、自由なはずだ。
 アムロは上着の襟元に顔を埋めながら、明らかに今までとは違う色めいた声で、もう一度男の名前を呼んだ。幾らアムロが鈍くても、この気持ちをやり過ごせるほどには子供のままでは居られなかった。

「クワトロ大尉のこと、特別に好きになっていたんだ」

 でも、どうしよう。だからといって何が出来るわけでも、どうしようもないけど。

(だって、僕は子供で、クワトロ大尉は大人で、なんだって自分でできるのに)

 途方に暮れながら、アムロはそれでも切なく胸を締め付ける香りを自分の元に届ける上着を脱ぐことも出来ずに、座り込んだまま、少年は気付きたくなかったと小さく悪態を吐いた。

 どこまでも甘くてふわふわしていただけのクワトロとの師弟か兄弟のような優しい夢が、一気に覚めてしまったのがとても悲しかった。


■ □ ■ □



 あのさ、とジュドーは後ろを振り返らずにモビルスーツデッキに向けて歩いていく少年の後ろを追いかけながら声をかけた。

「カミーユさんさ、俺こういう聞き方しかできないけど、もしかして」
「アムロはさ、もっと早く気付いて良かったんだよ」

 しかし、ジュドーの話は途中で遮られ、カミーユは立ち止まって背中を向けたまま早口で語り始めた。

「でも、あの人がアムロに輪をかけて鈍いから、お互いにそれどころじゃなかった筈なんだ。アムロの方が先に気付いた、それは当然のことなんだよ」

 カミーユの言葉に、ジュドーがそれは、アムロがクワトロ大尉を好きだって今まで自分で気付いてなかったってことか、と言った後で、カミーユの言葉のもう一つの意味に気付いて目を見開いた。

「ちょっと待ってよカミーユ、まさか、クワトロ大尉もアムロが好きなのか?」

 ジュドーの言葉に、カミーユはどこか投げやりに言葉を続けた。

「分かってないんだよ、アムロは。自分だって、クワトロ大尉だってニュータイプだろ」
「あ、うん」
「お前、寝ているときに人が近付いたら、分かるか」
「あ、……あー、分かるかも。他人の意識で目が覚めるかな」

 意外と繊細なんだよね俺、と言うジュドーの言葉を聞かないように、カミーユがただひたすらに言葉を続ける。

「そうだろ、俺だって分かる、戦士としてどうこうじゃなく、ニュータイプだから、他人より敏感だから。なのにクワトロ大尉は起きなかった。あの人はニュータイプってだけじゃない、戦士なのに。ってことは」

 そこで一旦言葉を切ると、カミーユは再び歩き出しながら続きを口にした。

「それだけアムロに心を許してるんだよ、あの人。……特別なんだ、アムロは、あの人にとって」

 その癖、全然気付いて無くて、なんだよ今日のあの、困ったような嬉しそうな顔! 苛立ちが収まらないように吐き捨てた後、カミーユはZガンダムのデッキまで辿り着くと、乱暴な手つきで整備道具を引っ張り出した。

「ちょ、カミーユ、そんな気持ちでいじったらZガンダムが可哀相だろ、当たるなよ」
「うるさいな!」

 腕を掴んで正論を言いながら自分を引き留めるジュドーの手に酷く腹が立って、カミーユは乱暴にその手を振り払った。ジュドーは追いすがるような事はせず、その場で深く溜息をつく。

「そうか、やっぱりカミーユは、クワトロ大尉のこと好きだったんだ」
「違う!」
「だったらなんでそんなに荒れてるんだよ。いいことだろ? 二人とも優しい癖に他人には不器用なんだから」

 お互いに補い合えそうじゃないかとやたら年上めいた口調でジュドーが言うと、お前なんて子供の癖に、とカミーユが悔しそうに言いながら、紅潮した頬を恥じるように俯いて呟いた。

「遅いだろ、今更。俺の方が先に知っていたなんて、言いたくもない、そんなこと」

 お前にだって言われたくないと噛み付かれ、ジュドーはころころと明るい笑い声を立てた。

「ああ、分かった。クワトロお兄ちゃんを取られそうで悔しいわけだ?」
「誰が誰のお兄ちゃんだ!」

 赤い顔を隠そうとせず、腹立ち紛れに整備用具を投げつけてくるカミーユに怖いよ、と両手を挙げてから、ジュドーは苦笑する。

「カミーユの方が先に好きだったのにねぇ」
「好きじゃない!」
「ああ、はいはい」

 あやすように言いながら、普段は少年達の間で年嵩の方で在る所為か宥める側に回ることの多い少年に向けて手を伸ばし、その青い髪の毛にそっと触れ、振り払われないのを確認してからゆっくりと撫でてみる。

「うーん、仕方ない、クワトロ大尉がアムロのものになっちゃったら、じゃあカミーユは俺の胸で泣く?」
「なんで泣かなきゃいけないんだよ、俺が。意味わかんねー……」
「あ、バカにおしでないよ、俺のは懐広いぜ? なんてったってリィナのお墨付き」
「リィナにお前が慰めて貰う、の間違いだろ」

 このバカ、と短く呟いて、カミーユは唇を噛んで深く俯いた。

「ジュドー」
「ん?」
「胸はいらないから、ちょっとお前、向こうの通路の見張りしてこい」

 それだけを言うと、カミーユは呆気に取られた顔のジュドーをその場に残して、Zガンダムのコックピットの中に入ってさっさとハッチを閉じてしまった。
 暫くその青い機体を呆然と見つめていたジュドーが、やがて天の岩戸の如く固く閉ざされたコックピットからその場に流れてくる思念に気付いて肩をすくめる。

「……あのさ、隠れたって、俺ニュータイプだから、分かっちゃうんだけどな」

 持て余す感情を一人昇華させようとしているひたひたとした静かな切なさの感情に、俺の方が妬ける気がしてきた、という沸き上がってきた伝えるでもない思いでそっとそれをくるんでやりたい衝動を抑えて、ジュドーは忠実に見張りを勤めるべく、人気のないデッキで青いガンダムに背を向け、諦めきれない小さな溜息をついたのだった。







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+++END.

 

 

えーと、続いているようないないような27/15、自覚編。
なにげにクワカミと、ジュドカミ。
ジュドカミはサービスサービス!(笑)
うちにしてははっきりしたジュドカミですよ。
多分この先は意識せずにはいられない状態でギシギシするといいよ(笑)
でもクワトロ大尉だけは気付いてないかもにぶちんだから(おい)

とりあえず、乙女萌えのポイントは
彼の匂いの移っちゃった服vですのことよ(帰れ)
ときめき!

 

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