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18:刻まれる魂
傷ついた刹那とエクシアを回収して、トレミーは一度、外宇宙航行母艦ソレスタルビーイングに戻っていた。
ガンダムを休眠させることによって、プトレマイオス自体に粒子の補給ができるのと、なによりもティエリアが支配権を掌握しているヴェーダがあるので、色々と動きが取りやすかった所為だ。
アロウズの残存勢力はほぼ撤収したか降伏勧告を受け入れており、ひっそりと酸素濃度の調整もできている重力ブロックの一角で補修と補給に務めるトレミーに注意を払う者は誰も居なかった。
ビリー・カタギリはトレミーの補修が済み次第地球へ送って貰う代わりに、怪我人多数のトレミーの補修とガンダムのケアを手伝うことになり、忙しく立ち働いている。
そのカタギリの携帯端末に、一通のメールが舞い込んだ。素っ気ないそれに、ビリーはちょっとだけ苦笑して、無事だと返す。
「さーて、僕ももうちょっと頑張ろうかな……」
言いかけたビリーの耳に、緊急のアラートが届いた。
「えっ、……何!?」
驚くビリーの元に、ハンガーデッキの上部からイアンが叫ぶ。
「おい、警備システムが暴走して、ヴェーダもまだ制圧できていないそうだ、たった今連絡が入った!」
ティエリアが緊急の警告をトレミーのメンバーに送り、自らはヴェーダの中で復旧に奔走しているようだが、警備システムがトレミーを侵入者とみなし、攻撃対象にしているらしい。
空気を確保するために宇宙へのハッチは閉じられており、ティエリアがヴェーダを取り戻すまではトレミーの緊急発進も難しい。
その時、不吉な機械音と共に、ちかちかと光るシグナルを瞬かせた機械制御の羊の一団がぞろりと並んで姿を見せた。
「……あれはまさか、オートマトン!?」
ビリーは思わず息を呑む。トレミーの隔壁を閉めろ、という声と共に、マイスター達がデッキに姿を現した。今のところ、外部に向けて解放されているのは、モビルスーツデッキのみである。
「おい、カタギリさん、早く奥へ入れ、あんた戦いはできねえだろ!」
マイスター達の中では比較的軽傷だったライルとアレルヤがショットガンを担いでビリーの前に走っていく。
「くそったれ、お前達のご主人様はティエリアじゃねえのかよ!」
言いながら、ライルが構えたショットガンが火を噴いた。ライフルほどの精度はないが、威力は大きく、オートマトンが一機ずつ弾き飛ばされていく。その隣に、同じようにショットガンを構えたアレルヤも並ぶ。
「助太刀します、ロックオン」
「オーライ、左舷頼むぜ、アレルヤ!」
アレルヤも返事の代わりにショットガンの引き金を引いた。その後ろで、フェルトが必死で起き上がって加わろうとする刹那を宥めていた。
「刹那、まだ本調子じゃないんだから……」
だめよ、とフェルトが刹那を抱え込むようにして制した。その脇を、長い銀糸の髪の少女が通り抜ける。
「そうだ、怪我人は寝ていろ。私に任せておけばいい」
未だソーマの口調が抜けないマリーが脇に同じようにライフルを抱えて来ようとしているのを聞きつけて、アレルヤが叫ぶ。
「マリー、ティエリアがヴェーダを通じてセキュリティを再掌握するまでだから、下がってて!」
「分かっている、だから射程の長いものを選んできた」
言うと、アレルヤより離れた場所から狙撃の体勢に移ろうとした、所で。
銃声が響き、最前列に居たオートマトンが次々とメインのセンサー部分を撃ち抜かれて沈黙していく。
「……なっ」
驚いたライルが銃声がした方を振り返ると、遙か彼方の小さく切られた窓から、銃口が覘いていた。
「嘘だよね、どう考えてもあそこからだと千メートル近く離れてる」
アレルヤが呟いた。普通に考えて、ライフルの殺傷射程距離を超えている。まして、相手は人間ではなく、オートマトンだ。言っている間にも、容赦の無い銃弾は機械仕掛けの殺戮の羊を一頭、また一頭と沈黙させていく。
その間に、後ろからオートマトンの群れに爆発が起こった。クルー達が驚いていると、その中で一本の刀を無造作に下げた人影がこちらに向かって悠然と歩いてくる。その道を空けるように、狙撃手の銃弾が更なるミラクルショットを見せ付けていく。
呆然とライル達が見ている前で、オートマトンの数が次々減らされていく。
やがて、トレミーの中から、ティエリアがヴェーダを通じて内部のセキュリティを取り戻した、という連絡が入った。
同時にオートマトンの動きが止まって、皆がトリガーから指を離す。
しかし、その場に居たメンバー達は、突然援護に来た二人連れの方に視線を送っていた。
どうやら狙撃手の方がもう一人に合流してきたらしく、アロウズのパイロットスーツを着た二人組が、トレミーに近づいてくる。
その片方、狙撃銃を手にしているパイロットスーツの男から、ライルは目が離せなかった。
(まさか、……まさか)
夢なら、夢のままで居て欲しいと心の底から思う。
「あんな狙撃……俺の他に出来る奴なんて、宇宙に一人しかいねえよ」
呟くライルの側に、同じ事を感じたらしい少女が近づいてきた。少女も気付いたらしく、ライルのパイロットスーツの肘に手を当てる。
「ライル」
なあフェルト、俺は夢でも見てるのか、と呟いて、ライルがまるで縋るように少女の肩に触れた。
「あの癖、……ライフルを構えたときの姿勢の癖が、……そのまんまだ」
肩に置かれた手が震えているのに、フェルトは気遣わしく再び鳶色の髪をした男の名を呼ぶ。
「……ライル?」
「まさか、まさか、だよな……?」
こんなことが現実にあるわけがない、とライルは笑い飛ばそうとしたが、目の前の光景がそうはさせてくれない。
やがて、パイロットスーツの男の片方がトレミーのデッキにワイヤーを使ってよじ登りながら足を掛け、掴んでいたらしいもう一人の手も引っ張るようにして乗せた。そのまま立ち上がり、ライルや刹那達の近くまで来ると、着ていたパイロットスーツのバイザー部分に触れて透過させた。
スモークの下から、顔の右半面に傷のある男の顔が洗われる。お前は、と見ていた刹那が息を呑んだ。
「グラハム・エーカー……」
また会ったな少年、とグラハムは刹那を真っ直ぐ見ながら言った。刹那はやや渋い顔をしたが、それだけだった。自分を見て来た視線に、以前とは違う変化を見つけたからであった。
「カタギリは……、ビリー・カタギリは居るか」
グラハムの発したその声を聞いて、クルー達の後ろから、榛色の髪の技術顧問が顔を出す。
「グラハム、来たんだね!」
ビリーが男の側に駆け寄ってきた。金髪の男が頷く。
「ああ、丁度用事もあったしな……君を迎え方々来てみたのだが」
言われ、ビリーがそれが、と苦笑する。
「あ、僕、もうちょっとお手伝いしてから帰ろうかなって。地球に送ってくれるっていうし」
色々とね、もう少し居たいなあ、ってと照れ臭そうに頭を掻いたビリーに、グラハムが目を丸くした。
「なんと、そうであったか」
「あれ、もしかしてわざわざ迎えに来てくれたのかい?」
だったら申し訳ないことをした、と言いかけるビリーに、グラハムは首を横に振った。
「いや、そうではない。まあ、君の回収も目的の一つではあったが……」
言いながら、グラハムは背後に付いてきていた、あの奇跡の狙撃を繰り広げていた人物を前に出した。バイザーを透過しないまま、ぐるりと周囲を見回した男は、ライルの上で明らかに視線を止める。
「思い出せるかい?」
同時にそう囁くと、パイロットスーツの男は首を振った。そうか、と呟いたグラハムは、手を伸ばすと男のバイザーを透過させ、トレミーのクルーの方へ身体を向けさせた。
真っ先に息を呑んだのは、先程からこの男の動向を気にしていたライルだった。息を呑み、震える声で呟きながらその場に立ち尽くす。
「兄、……さん……」
バイザーを上げた男は、ただ困ったように微笑んだ。刹那が、アレルヤが、スメラギが、フェルトが、それぞれに言葉を失い、男の名前だけを呼んだ。
「ロックオン、……ロックオン・ストラトス……!!」
真っ先に駆け寄ろうとしたのはフェルトだったが、ふと刹那の顔を見て足を止める。
黒髪の青年は、泣きそうな顔で嘗ての兄貴分の名前を呼んでいたが、男の方はグラハムの所から動く気配もない。それどころか何かを躊躇っているようにも思えて、フェルトはどうしたのだろうと思った。フェルトの知っている彼なら、真っ直ぐに自分たちに向けて腕を広げてくれるはずだ。
それに、刹那の、弟の名前を呼ぶに決まっているのに。
やはり感動の再会という風には行かなかったか、とその時グラハムがため息を吐いた。そのまま、刹那の方を向いて口を開く。
「少年、彼は、……ニール・ディランディは記憶を失っている」
「記憶……」
刹那はそれだけを口にして言葉を失った。鳶色の髪の男は、刹那の側に立つライルそっくりの顔を困ったように歪ませて、悪いな、とだけ呟く。
「そういう訳なんだ。こいつが、俺があんた達に会ったら記憶を取り戻すかも、って思ったみてえなんだけど、さ。……」
ただ、と言ってライルを見る。
「あんた、……血縁なんだな、それだけは分かった」
聞いたライルが爆発する。
「血縁なんだな、じゃねえよ! 相変わらずクソ薄情な男だよなあんたは、……あんたっ……!」
言いながら大股で近づき、双子の兄の胸ぐらを掴み上げた。
「遺伝子的に百パーセント一致する弟のことまで忘れたのかよ!」
「弟……」
ニールは呟き、何度か瞬きをする。
「そっか、双子かぁ……」
「双子かぁ、じゃねえよクソ兄貴」
ばっかやろう、と噛み付くように言い、ライルはごつんと兄の額に自分の額をぶつけた。
「兄さんが死んだって聞いて、俺は……」
「あー、……まあ、半分死んでたようなもんだったしな……」
かしかしと鳶色の癖のある長髪を掻いたニールが、そんで、と傍らの金髪の男の方に視線を送る。
「こいつに拾われて、まああちこちつぎはぎしたみてえだけど、なんとか生き返ったんだ」
「人をフランケンシュタイン博士のように言わないでくれたまえ」
再生治療だっただろう、とやや心外そうに金髪の男は言った。そこで、ビリーが話題に割って入る。
「えっ、……グラハム、君ってニール君がソレスタルビーイングの一員だって知ってたってこと?」
でなきゃ連れてこないよね、と言われてグラハムは親友から視線を逸らした。
「黙秘権を行使する」
「だって迷いも無くニール君の名前呼んでたじゃない!」
「黙秘権を行使すると言った!」
ビリーの追求をあくまで突っぱねて、グラハムがでは、と言って踵を返した。
「私の役目は終わった。帰らせて頂くとしよう」
「え、もう?」
弟とぽつぽつ話し始めていたらしいニールが焦って振り向くのを、グラハムが押し止める。
「君はここに残るのだ、ニール」
「……え?」
積もる話もあるだろうし、とグラハムはどこか穏やかな瞳でニールを見つめる。
「私の役目は終わった、と言った。漸く肩の荷が下りた。彼等は君の嘗ての仲間だった、記憶など無くてもどうとでもなる」
「お、おい、そんな勝手な!」
ニールが慌てて叫んだが、グラハムは刹那の方を振り向いて少し頭を下げた。
「少年、君と戦って、私にも決心が付いたことがある」
「……グラハム・エーカー」
「カタギリは預けていく、優秀な男だ、アロウズの混乱に巻き込まれるよりは、ここに居た方が良いだろう」
「お前はどうするつもりだ」
思わず刹那はそう声を掛けていた。金髪の男は緑柱石の強い視線で刹那を一瞥する。君には関係がないことだ、と言われた気がして、刹那はそのまま口を噤んだ。
「……ニール・ディランディを宜しく頼む」
「承知した」
それだけのやり取りをして、グラハムはそのまま来たときと同じようにモビルスーツデッキを辿って帰って行った。
「ロックオン・ストラトス……」
刹那が兄貴分の名前を呼んだが、当のニールはどこか気もそぞろにグラハムが消えた後を眺めていた。ライルに名前を呼ばれるのにも頓着せず、デッキの端まで歩いて行く。
「おい、グラハム!」
呼びかけたが、既に登ったときのワイヤーを回収してしまったグラハムは、最早ニールの呼びかけにも振り返らなかった。
「仕方ないよ、あいつはこうと決めたら梃子でも動かないから」
ビリーがそんな事を呟いたが、ニールはそれどころではなく口唇を噛みしめる。
「バカヤロウ、勝手な……!」
呟くと、ニールはライルの方を振り返って、あんた達は確かに俺の仲間だったんだろうな、と呟いた。
「双子の弟までが居るんだ、……本当なら俺はここに残るのが正しいんだろう、……でも」
俺は別に、正しさなんて欲しいわけじゃねえんだ、とニールは苦笑する。
「あんた達は、今まで俺抜きでやってこれただろう? だったら、これからだって俺抜きでも大丈夫な筈だ」
「何を言う、ロックオン・ストラトス、俺達は……!」
言い募ろうとする刹那を、後ろからライルが捕らえた。首を横に振るライルに、刹那が何故だ、と言って目を見開く。
「……ライル!?」
「行けよ、薄情もん。あんたなんか、どこへでも行っちまえ」
サンキュー、とニールは微笑んで、デッキの端ギリギリまで歩いて行った。
「俺は、あいつと行く。あいつには、俺しかいないかんな」
言うなり、男の身体がその場でバランスを崩す。ライルが焦って声を上げた。
「って、兄さん……、追いかけるなら、普通にっ……!!」
「ロックオン!!」
残りのメンバーの悲鳴が上がる。ニールはゆっくりと、背中からトレミーのモビルスーツデッキの端を蹴って落ちていった。
「おい、グラハム……俺を……受け取れ!!」
その声は、未練を断ち切ろうとしていたグラハムの耳にも届いた。いや、正確にはニールの声よりもトレミーのクルー達の悲鳴の方が先に届いたかもしれない。
「!!??」
あり得ない。ここは重力ブロックの筈なのに。トレミーのデッキから身を躍らせた鳶色の髪の男に、一区画下層を歩いていた男はぎょっとして、受け止めるべく走り出した。
「……君はっ、どんな馬鹿野郎様、……だっ!!」
呟きながら落下予測点へと全力で向かう。途中、思い出したようにパイロットスーツの背中に付いている姿勢制御用のバーニアを吹かして加速をつけた。
見ていたスメラギが、ブリッジのオペレーター席にまだ座っているであろう少女に指示を出す。
「ミレイナ! このブロックのセキュリティに侵入して、重力を……」
『僕がやろう』
突然響いた声と共に、ふっとその場に居た全員の身体が浮き上がる感覚がした。重力が消えたのだ。
『……この僕がこの要塞を、ソレスタルビーイングを掌握している限り、断じてロックオン・ストラトスを二度も死なせるようなへまはしない!』
響き渡る聞き慣れた青年の声に、ありがとうティエリア、とスメラギが嬉しそうに呟いた。
しかし、浮き上がった当のニールの方はそれどころでなかった。慣性のまま落ちていた身体は、そのまま床へ向かって同じ調子で進んでいく。……が、重力がなくなった瞬間に床を蹴って飛び上がっていたグラハムの腕がニールを捕まえる方が早かった。
「ナイスキャッチだ、流石はエース」
包み込むように抱えられて、ニールは満面の笑みで微笑む。君は馬鹿者だ、宇宙一の、と低い声が耳元で唸った。
「そう言うなよ、一途で健気にあんたを思ってるだけなのに」
言いながら、ニールが両腕を嬉しそうにグラハムの首に回す。顔を寄せられたが、グラハムはふいと背けてしまった。
「当てつけがましいぞ、どこが健気だ」
全く、とぼやかれて、ニールは少し微笑んで、グラハムの肩口に顔を埋めた。
「なあ、もう、絶対に、俺を置いていかないな?」
はあ、と深い深いため息が、その返事として返ってきた。
「約束しよう、こんなことで折角助かった命を投げ出されては敵わない」
だから、とグラハムが言いかけると、ニールはにっこりと嬉しそうに微笑んだ。
「……よーし」
グラハムの言質を取った形のニールが、手持ちの銃を狙い定めて壁の一点を撃った。銃の反動で、身体の動きが調整される。
「グラハム、俺を離すなよ?」
言いながらまた別方向に銃を向けるニールに、グラハムのぼやきが聞こえてくる。
「むしろ、背中のバーニアを出してくれないか!」
「大丈夫だ、方向は分かってる」
言いながら、徐々に自分たちの身体を押し上げて行く。一部の無駄もない射撃は流石だったが、グラハムは感心するより先に呆れた。
そのまま手近な足場に着地すると、グラハムは早速説教を始める。
「何故、どうしてあんな危ないことを!」
「んー?」
まだ抱きついたままのグラハムの肩に安心したように頭を預けながら、ニールは微笑んで囁いた。
「俺はあんたを選んだんだって事、ちゃんと分かって貰いたくてさ」
過去はもう、振り返らないって誓っただろう、と続けられて、グラハムが深いため息を吐く。
これはもう、改めて貰い受けに行くしかないだろうが、事情を一から説明させられるのかと思うとそれだけで目眩がした。ニールにさえ詳しくは話していないというのに。
「君の仲間達に、一体どれだけ恨まれるのだろうか……」
というか、記憶喪失最強というか、どうして誤魔化そうとしたと思って居るのだとニールを詰りたかった理由というか。嘗て人目を憚る恋人同士だったという事実、そこはなんとしても省きたい。
「大丈夫、俺が一緒に謝ってやるよ」
暢気にそんなことを言っているニールに、グラハムは首を振った。散々ニールからのアプローチを逸らしていたのも、この辺が潮時だろう。
さてね、とグラハムがニールの身体を引き剥がしながら言う。
「記憶が戻ったときに同じ事が言えるかどうか、見物だな」
呟くと、傍らのニールの手を取って歩き始めた。一瞬驚いたニールが、すぐに嬉しそうに握りかえしてくる。
「え、なんだよそれ。仕方ねえだろ、俺の魂に刻み込まれてんだよな、あんたの存在って」
何回だって俺は記憶を消されても、迷わずにあんたを選べると思うぜ、と無邪気に言うニールをグラハムは心底詰りたくなった。
「……だから、記憶が……」
言い合いながら再びトレミーへと戻ってくる二人を、呆れながら残るクルー達が見ていたのは言うまでもない。
>>>END.
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